閉店・廃業する方へ~店舗用品・什器の処分に困ったら~

これからお店をオープンしようとしているのに閉店・廃業のことを書くなんて縁起でもないと思うかもしれません。

ですが、万が一お店をたたまなければいけなくなったとき、どんな手続きをし、店舗用品をどう処分したらよいか、頭の片隅にでも入れておいてください。

閉店することが決定したら、お店を今まで盛り立ててくれたお客さんに感謝の張り紙をします。
また、関係取引先などにも閉店のお知らせしましょう。

次に廃業に関する手続きですが、飲食店の場合は保健所が許可をして営業をしているので、10日以内に保健所に行き「営業等廃止届」に営業許可証を添付し提出します。
風俗店の場合は、風俗営業許可証を持って警察署へも行きます。

税務署へは、「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出します。

労働者を雇っている場合は、ハローワークで雇用保険の失業給付に関する手続きをします。

店舗を賃貸している場合は、大家さんや管理会社の担当者に閉店する旨を伝えます。
賃貸契約書に原状復帰なのか現状復帰なのかが書かれていると思いますので、それに従い閉店準備を進めます。
原状の場合ですと、スケルトンの状態に戻さなければならないことが多いので、解体工事が必要になることもあると思います。

現状復帰ですと、上記よりも少し緩い状態、または居抜きといわれる現状のままで良い場合もあります。
どちらにしろ、大家さんや不動産会社の担当の人と話し合いのうえ進めます。

それから、店舗内にある家具や厨房機器などの処分です。
食器や調理器具などもたくさんあるかと思うので、買取業者や不用品回収業者で出張買取をしている業者に来てもらい、買取してもらうことをおすすめします。

なぜ出張買取をおすすめするかというと、食器や調理器具で少量でしたらリサイクルショップへ持っていくのが良いでしょう。
ですが、大きな厨房機器や大量の食器、レジ、そのほか店内にはたくさんの店舗用品があると思います。
それらを車に積んで持っていくのはかなりの重労働。
ましてや手続きなどにも忙しい時期だからです。

出張買取業者の良いところは、希望時間に店に来てくれるのはもとより、まとめて売ることによって高値を付けてくれることがあるからです。
店舗の家具(イスなど)などは同じものがいくつもあります。
単品ですと買取できないものも、たくさんあることによって買取してもらえることもあるんです。
厨房機器においても、動作の確認ができないと買取できないこともあるので、店に使っている状態で置いておいて、動作確認をしてもらい、搬出もしてもらえば一石二鳥です。

原状復帰の場合、解体費用などが必要です。
できるだけ高く売ることで、費用も安く抑えることができると思います。

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